昨年の初夏に成婚退会された女性会員様のお話です。
今年のお正月は初めて、ご主人の実家で過ごされたのだとか。
大晦日の夜にご主人の実家がある茨城県北部日立市にある大甕という街に着いた時はめちゃめちゃ緊張したそうです。
この大甕という地名を読めますか?「おおみか」って読むんです。
緊張MAXのお嫁さんを迎えてくれたご家族はとてもとても優しかったそうです。
大晦日なのに、お蕎麦だけじゃなくて、海の幸、山の幸のご馳走を堪能したそうですよ。
でも、昔ながらの旧家の御家は大変寒かったそうで、居間を一歩出ると、ブルブル震えてしまう程。
寝る部屋は電気ストーブはあったようですが、やはり寒かったそうです。
でも、布団に足を入れると、ほわーッと温かいんです。なんと湯たんぽ、それもブリキの湯たんぽが入っていたそうです。
おかげで朝まで温かくで、ぐっすり寝られたそうですよ。
おばあちゃんが、お嫁さんの為に入れてくれたのだとか。
湯たんぽの温かさと家族の温かさに感激した彼女は、また行きたいと思う様になったそうですよ。
好かった!!
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