コロナウイルス感染症の流行が始まって、もう3年以上になります。
その間、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が何度も発令されて、
多くのカップルが結婚式の延期や中止を余儀なくされました。
当社のある1組のカップルも何度も延期したりしました。
男性側がある会社を経営されていて、将来の社長の結婚式ですから、仕事関係の人たちも披露宴にお呼びしたいわけなんですね。
「はたして招待して好いものなのか?」、「内心、嫌々ながら出席する方もいるんじゃないだろうか?」なんて、感じで、何回も延期、延期を繰り返していたわけです。
ところが、思いがけなく赤ちゃんが出来て、新婦がウェディングドレスを着られるうちにという事で、親、兄弟のみの挙式披露宴となりました。
レストランを借り切っての披露宴でしたが、ワイワイガヤガヤと、とてもアットホームにできたそうです。
招待客がいないので、気兼ねない宴会になったとかで、好かったそう。
何よりも新郎と新婦のご両親同士が、打ち解けて、とても仲良しになったそうです。
皆で楽しめる結婚式なんて、好かったですね。
Comments