コロナ禍で海外旅行がちょっと難しくなってしまいましたね。海外旅行がお好きな方はコロナが収束したら、まずどこどこに行こうと計画を練っているところなのではないでしょうか。
日本人が好きな海外旅行先のトップはハワイではないでしょうか。
でも大概の日本人の渡航先はホノルルがあるオアフ島で、マウイ島やカウアイ島も人気ですが、ハワイ島まで行く方は、ちょっと少なくなりますね。
ハワイ島、ハワイ諸島で一番大きい島でビッグアイランドと呼ばれている島の特徴は火山なんです。
5つの火山があり、コハラ(死火山)、マウナケア(休火山)、ファラーライ(休火山)、マウナロア(活火山)、キラウエア(活火山)です。
マウナケアの山頂には世界の国の天文台があり、マウナケア天文台群と言われています。日本もすばる望遠鏡があります。
マウナケアではハワイなのに、スキーも楽しめるんだとか。
結構、頻繁に噴火することで有名なのはキラウエアです。
溶岩の流れるのが遅く、それほど高く溶岩が舞い上がらないので、噴火すると観光客が押し寄せるんです。凄いですね。
観光客は訪れた記念に真っ黒に固まった溶岩のかけらを持って帰ることが多いんだそうです。
でも、これはやめた方がよさそうです。
熔岩のかけらを持って帰ると、悪いことが、身に起きるんだと言われています。
レンジャーの人は必ずそれをいうのですが、真っ黒くてきれいなので、皆さん持ってかえるようです。
そして、やはり毎年、たくさんの溶岩のかけらが様々な国から、火山国立公園の管理局に送り返されてくるそうですよ。
祟りではないでしょうけど、何か悪いことが起きると、そこに結び付けちゃうんですね。
溶岩でなくても何でも、やっぱり自然のものは、最初からある所にあるのが好いんですよ。
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