top of page
  • espoir53

主張しているんだね!

例年ですと、残暑が激しい9月の初めに、お天気が悪く涼しかったせいか、今年は秋が早くやってきたような気がします。


そのせいか、普段はお彼岸の頃にきっちり咲く彼岸花(曼殊沙華)が、今年はちょっと早く咲きすぎちゃったみたいです。


未だお彼岸が来ないのに、満開を過ぎてしまっていますね。


花は、季節の移ろいを教えてくれます。花火のような形の曼殊沙華を見ると、「もうお彼岸なんだ、やっぱり秋の風だな。」なんて思えるんです。


そして、香りで秋の訪れを知らせてくれるのが、金木犀(きんもくせい)の花です。


あの香りは誰もが知っている秋の香りですよね。


かつて、家の近所に金木犀が生垣になっているお宅がありました。かなり離れていても、香ってきたものでした。


三年前に、そのお宅がなくあり、新たに家が建ち、金木犀の生垣はなくなってしまいました。


寂しかったです。


然し、先日、家の近くを歩いていると、金木犀の香りがするのです。


探してみても、見当たりません。


よくよく見ると、テニス場のフェンスの向こう側に小さな金木犀の木がありました。


こんな小さな木でも主張するんだなあと、嬉しくなりました。


最新記事

すべて表示

最近のペットブームは凄いですね。 我が家の近所の方々も、夕方になるとお散歩に繰り出し、出逢うとペット談議に花が咲くという感じです。 ペットは、飼い主よりも早く逝ってしまうもので、そのお別れはとても辛いですね。 ペットが亡くなることを、最近では「虹の橋を渡る」と言うのだそうです。 綺麗な虹の橋を渡って、天国へ行くという表現は、飼い主の喪失感や、悲しみを軽減する効果があるみたいですね。 「虹の橋を渡る

ご縁のある人って言うのは、どういう状況でも、必ず出会ってしまうものなんです。 当社の30代半ばの女性会員様のお話です。 彼女は高校生の時に、お付き合いをしていたわけではないのですが、木が合う仲の良い男の子がいたんですね。 卒業後、彼が地方の大学に進学したので、関係はそれっきりになってしまったんですね。 彼女は、違う男性とお付き合いをしたのだけれど、気持ちが合う男性はなかなかいなかったようです。 そ

コロナウイルス感染症の流行が始まって、もう3年以上になります。 その間、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が何度も発令されて、 多くのカップルが結婚式の延期や中止を余儀なくされました。 当社のある1組のカップルも何度も延期したりしました。 男性側がある会社を経営されていて、将来の社長の結婚式ですから、仕事関係の人たちも披露宴にお呼びしたいわけなんですね。 「はたして招待して好いものなのか?

bottom of page