今朝はとても寒かったです。
新聞を取りに、玄関を出ると、庭の緑の葉っぱのなかに一輪の椿の花が咲いていて、その
鮮やかな赤にふっと心が和みました。
私は花が好きなので、季節ごとに花を栽培します。
春のチューリップなら秋に球根を植えたり、夏の朝顔は春先に種を捲くし、秋の菊なら春先に苗を植えます。
でも、何にもしないのに、時期になると必ず咲いてくれる花があります。
春のタチツボスミレやハナニラ、夏のササユリ、マツヨイグサ、秋の曼殊沙華、冬の椿、
皆、季節が来たよって感じに咲いてくれます。
特に曼殊沙華（彼岸花）は本当に秋のお彼岸になると、ぴったり、「お彼岸ですよ！！」と、必ず咲いてくれるのです。
普段はあんまり気にならないけれど、疲れている時や落ち込んでいるときなどは、
「やっぱりさいてくれたんだなあ・・・・」と感動したり、勇気づけられたりするから不思議です。
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