「主人が身の回りの事が何もできないので、私は、友人たちと泊りがけの旅行なんてとても無理なんですよ。」と、嘆く熟年主婦のお話を聞いて、そういう時代もあったな・・・と思いました。
ひと昔まえ、夫は家庭の事、身の回りの事、何もかも専業主婦の奥さんに任せきりでした。
夫は仕事をするのみでよかったんです。
今は多くの女性が社会に進出し、経済的に自立するようになって、変わったのです。
夢見るロマンチックな結婚よりも、現実的な結婚生活を考えて、お相手を選ぶようになりました。
➀「低姿勢な男性」・・・腰が低い、ヘラヘラしてるんではなく、女性を差別しない男性。
②「低依存な男性」・・・自分の事は自分でやる男性。何でも妻に頼らない男性
③「低リスクな男性」・・仕事が安定している男性。リストラとかの危険がない男性。
④「低燃費な男性」・・・自分の趣味や娯楽に浪費しない男性、経済観念きっちりの男性。
つまり、女性に対して威張ったり、虚勢を張ったりせずに、自然に対応が出来て、家事や身の回りの事などを自分からやり、リストラされたり、自分で仕事をやめたりせず、自分勝手に無駄遣いをしない男性を求めているんです。
面倒ではないというか、面倒をかけない男性を求めているんですね。
これからますます、女性も社会で働き続ける時代になります。家庭生活に多くのエネルギーを使えない時代が来るのです。
一緒に生きていて、楽な男性を求めるのは、当たり前なような気がしますね。
男性も旧態依然のままでは取り残されて、しまいますね。
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