外国人の表現する浮世絵
- espoir53
- 2022年4月24日
- 読了時間: 1分
!!!東所沢に角川武蔵野ミュージアムがあります。隈研吾さんデザインの斬新な建物です。
そこで、「浮世絵劇場from Paris」が開催されています。
フランスで200万人を動員したという浮世絵とデジタルテクノロジーを融合し、
巨大映像空間で浮世絵のせかいに没入体験ができるんですね。
デジタルアーティスト、音楽家、プログラマーらで構成する「ダニーローズ・スタジオ」が製作したデジタルアート作品です。
映像は「風景」「桜」「海」「女性」「妖怪」・・・・等々(30分)で構成されています。
会場の360度壁一面と床にプロジェクションマッピングで浮世絵映像が流れ、とても幻想的です。
まるで浮世絵の世界に入ってしまったような、感じですね。
「富岳三十六慶神奈川沖浪裏」は、波が凄くて、のみこまれてしまいそうな躍動感があります。足をすくわれそうな感覚も。
「桜」では日本人の桜のイメージとはちょっと違い、ダイナミックな桜吹雪で、あっけにとられるほど、美しいです。
座ったままなら座ったまま、立ったままなら立ったまま、しばらく動けなくなるほど、ダイナミックで美しいです。
12幕で30分だけれど、何度も何度も見てしまう素晴らしさです。
私は3回見てしまいました。
外国人の表現する浮世絵の世界は、新たな感動を与えてくれました。
見に行ってよかった
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