ちょっと前ですが、「生まれ変わっても、今と同じ性が良い?」と言うアンケートがありました。
「はい」と答えた人は、なんと75%、「いいえ」は25%でした。
「ジェンダーフリー」とか「ジェンダーレス」と言う言葉や考え方が、社会に定着してきましたね。
でも、男女格差指数の点からみると、世界146か国中、116位と言う日本です。
男性の方が断然生きやすい国ですから、「次は男性に生まれたい」と望む女性が多いと思ったのですが、
意外に「生まれ変わっても女性が好い」と、考える人が多いんですね。
「今の日本で性別による差別はある?」との質問に95%の人が「ある」と答えています。
就職や昇進、政治やビジネスの世界では、圧倒的に男性が有利です。
受験でも、医学部受験は女性の方が不利だと言われる事件がありましたね。
一方で性差別は「ない」と答える人もいるんですね。「昔に比べれば、ないに等しい」、「あまり感じない」という意見が多いです。
しかし、「性差別を申し立てるのはわがまま」と言う昔ながらの考え方の人もまだまだいるようですね。
結婚に関していえば、働き続けたい女性にとっては、特に昔は不利でした。
「家事、育児は女の仕事」が一般的でしたからね。
今でも、仕事を終えてからの家事、育児は、物凄く大変です。
ですから、今の女性は、「家事、育児は女の仕事!」と考える男性を受け入れません。
魅力的で、経済力があり、自立した女性をゲットしたい男性は、まずその「家事・育児は女の仕事」と言う考えを捨てましょう!!
「家事・育児」は夫婦の仕事です。
奥様のお手伝いをするのではなく、自分の仕事としてやる夫を、女性は求めています!!
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