素敵ですね!
更新日:8月27日
お盆の送り火も終わり、8月も残り少なくなってしまいましたね。
送り火で最も有名なのは、京都の五山の送り火だと思います。
家に戻って来ていた先祖の精霊が、再び冥府に帰るのを送るのです。
8月16日の夜に、「大文字」「妙」「法」「船形」「左大文字」「鳥居型」と六つの送り火が京都の夜にくっきりと浮かび上がります。
午後8時にまず「大文字」が点火され、5分間隔に次々と点火されて、それぞれ30分間燃え続けるのです。
京都の人はこれが終わると、「夏もそろそろ終わりだなあ・・・」と感じるのだそうです。
子供は「夏休みの宿題をやらねば・・・・・」と焦り始めるんだとか。
8月16日の夜には、日本のあちらこちらで送り火が催されるようです。
灯篭流しもこの日に行われますよね。
逝ってしまった人が1年に一回帰ってきて、また冥府に戻るのを見送る人々の思いが、火に託されているんだと思うと、素敵な風習だなと思います。
火で送るという風習は、中国の中元節、メキシコの「死者の日」、欧米の「ハロウィン」にも共通していて、民族は違っても、考える事、思う事は一緒なんですね。


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