最近のペットブームは凄いですね。
我が家の近所の方々も、夕方になるとお散歩に繰り出し、出逢うとペット談議に花が咲くという感じです。
ペットは、飼い主よりも早く逝ってしまうもので、そのお別れはとても辛いですね。
ペットが亡くなることを、最近では「虹の橋を渡る」と言うのだそうです。
綺麗な虹の橋を渡って、天国へ行くという表現は、飼い主の喪失感や、悲しみを軽減する効果があるみたいですね。
「虹の橋を渡る」と言う表現はアメリカの「虹の橋(Rainbow Bridge)と言う散文詩から来ているようです。作者は不詳だそうです。
そこから、派生して「飼い主に先立って死んだ愛犬や愛猫の魂は。虹の橋を渡って天国に上る」と言われるようになったそうです。
でも、その元の、散文詩の中では、「ペットの魂は虹の橋を渡らずに、飼い主を待っており、飼い主が亡くなった後、再会を果たし、連れだって虹の橋を渡り、天国に向かう。」という内容になっています。
元々の内容だと、ペットが飼い主の行くのを、待っているわけで、ちょっと切ないですね。だから、自然と違う解釈になったんだと思います。
確かに、その方がいいかも!!
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