コロナ感染症が蔓延していた時は、結婚式を挙げたくても、なかなか盛大に挙げられませんでしたね。お葬儀もそうでした。
ですから、工夫をしてこじんまりと家族婚、二人だけのチャペル婚、レストラン婚とか、結婚式の形が変わりました。
お葬儀もそうで、今は家族葬が当たり前になって来ましたね。
先日、元女性会員様がご主人になる方の実家で式を挙げられました。
ご実家は由緒ある造り酒屋さんです。
今はもう、営業してはいないのですが、広ーいお屋敷や見事な緑の松のお庭は、とても素晴らしいんです。
家族や友人が集まって、時間に制限もなく、緊張もなく、和気藹々と挙式できたことは何よりでした。
新郎のおばあちゃんと新婦のおばあちゃんが、仲良く縁側に腰を掛けて、お茶を飲みながらお話をしていたり、子供たちが広い庭で追いかけっこをしていたり・・・・。
双方のお父さんやおじいちゃんたちが、お酒を飲んで、赤い顔をして冗談言い合って、大笑いをしていたり・・・・。
華やかじゃないけれど、豪華でもないけれど、ゆったりと時間が流れる、心に残るお式になったようです。
お幸せに!!
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