top of page
  • espoir53

ベターハーフ

すすめました。

ベターハーフとはもともと天国で一つだった魂がこの世に生れ落ちる時に男性と女性に分けられて、別々に生まれてくるので、現世でその相手と言うか、もう片方の自分に出逢うと、

ぴたりと相性が合うと言われています。その相方の事をベターハーフと呼ぶのだそうです。


先日、そんな事を彷彿させられたカップルがいました。


女性は、結構若い時からご両親の介護をずっとされてきて、結婚を考える暇もなかったという方でした。ご両親を看取り、気づいたら、50歳を超えていたんですね。


一人になってふと寂しくなって、婚活を始めたとか。


初めてのお見合いの日、現れた男性に「なんて爽やかなの!!」と惹かれてしまったんです。


お互いに気が合って、交際に入ったんですけれど、とにかく気が合うんです。考えていることが一致してしまうんです。


彼も、同じ思いだったようで、二ケ月後にはもうプロポーズされたのですが、ここで彼女の心にブレーキがかかってしまったんですね。


あまりに突然の幸せすぎる状況に不安になってしまったんですね。

「こんな展開があってもいいんだろうか???」って。


迷った挙句、お断りをしてしまいました。


好きだったんだから、後悔しないはずがありません。毎日毎日、思う事は彼の事ばっかりです。


私は、思い切って彼ともう一度会う事をすすめました。あまり良い返事ではなかった彼ですが、会ってくれることになりました。


逢えば、お互いに気持ちがぴったりなんですから、最初はぎごちなくても、すぐにすんなりと元のさやに戻りますよね。


今度はプロポーズはなくて、いきなり結婚です。


好かった、好かった!!

























最新記事

すべて表示

最近のペットブームは凄いですね。 我が家の近所の方々も、夕方になるとお散歩に繰り出し、出逢うとペット談議に花が咲くという感じです。 ペットは、飼い主よりも早く逝ってしまうもので、そのお別れはとても辛いですね。 ペットが亡くなることを、最近では「虹の橋を渡る」と言うのだそうです。 綺麗な虹の橋を渡って、天国へ行くという表現は、飼い主の喪失感や、悲しみを軽減する効果があるみたいですね。 「虹の橋を渡る

ご縁のある人って言うのは、どういう状況でも、必ず出会ってしまうものなんです。 当社の30代半ばの女性会員様のお話です。 彼女は高校生の時に、お付き合いをしていたわけではないのですが、木が合う仲の良い男の子がいたんですね。 卒業後、彼が地方の大学に進学したので、関係はそれっきりになってしまったんですね。 彼女は、違う男性とお付き合いをしたのだけれど、気持ちが合う男性はなかなかいなかったようです。 そ

コロナウイルス感染症の流行が始まって、もう3年以上になります。 その間、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が何度も発令されて、 多くのカップルが結婚式の延期や中止を余儀なくされました。 当社のある1組のカップルも何度も延期したりしました。 男性側がある会社を経営されていて、将来の社長の結婚式ですから、仕事関係の人たちも披露宴にお呼びしたいわけなんですね。 「はたして招待して好いものなのか?

bottom of page